競馬と血統の入り口

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1月12日の血統予想~天ケ瀬特別、初咲賞、雅S、ポルックスS、シンザン記念~

スコットです。

 

本日の予想レースはコチラ↓

 

 

 

scott0852.hatenablog.com

 

~天ケ瀬特別~

京都ダート1400m 2勝クラス

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絞り切れていない1戦(笑)

 

馬券的妙味を考えてグトルフォスを複軸として本命に。

2戦連続4着。前走は離されましたが、コース2戦目で3着は十分にあると思うので。

 

 マイネルオスカルは○を付けましたが、そんなに信頼はしていません(笑)

このレース同距離ローテの馬が多くて、短縮ローテはこの馬くらい。

 1400mという距離は新馬戦で勝ってから何ともなのですが、基本的に短縮を買う人間なのでね。

 

 あと印をつけた馬は1400mで安定して好走している馬たち。

 

 

~初咲賞~

中山2200m 2勝クラス

 

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 ◎ダノングレーター

 ハーツクライ産駒は、距離延長で買う種牡馬。前走が2000m、今回は2200mと200m延長ですよね。

 調教も

  • 52.7(13.0)
  • 39.7(12.7)
  • 27.0(12.9)
  • 14.1(14.1)

と段々遅くなって脚は上がってますが、全体の52.7は立派な数字。評価したいです。

 

 ○タンタフエルサ

 

 東京2400mからの短縮ローテ。ディープは基本短縮です。3か月半の休養明けですが、この馬の調教は抜群。

  • 65.2(14.6)
  • 50.6(13.0)
  • 37.6(25.4)
  • 12.2(12.2)

 

全体の65.2も最後の12.2も基準をクリアしており、高評価です。

 また東京で3番手と先行していて中山に来るというのも良いですね。

 

 ▲シークレットラン

 ダンカーク産駒の大物とされていた馬。前走の中山2000mでは2番人気2着と好走。

血統的にも中山小回りは合っていると思います。

好走した後のもう一丁を期待するリズム重視の種牡馬でもあるので、悪くないかなと。

 延長ローテなのと、調教で買いたい馬が上にいたというだけです。

 

 

~雅S~

 

京都ダート1800m 3勝クラス

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 ◎ゴールドラグーン

 前走は逃げて大敗だが、2F目が10.6は速い(笑)
今回は距離短縮だが、控えても競馬できる馬なので巻き返しに期待。

 

 ○ロードレガリ

 ハーツクライフサイチペガサスと超延長血統だが、確変中なのでそこは逆らい過ぎずに。
 逆にクラスが上がって厳しいほど強い気もする。

 

 ▲ダノンロイヤル

 ロードレガリスが前走0.2差で下したテイエムチェロキーを2走前に0.5ちぎって下しているのにこの人気なんだから旨味はあると思う。

 前走は出てから躓いたしね。

 

 △フリーフリッカー

 東京2100mで好走してからの短縮ローテ。
関西圏の中距離でも安定しており、相手には必須。

 

 あとはタガノボンバースズカフリオーソを。

 

ポルックスS~

 

中山ダート1800m OP

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 ◎ハヤコッコ

 休み明けだが調教は抜群に良い。
64.8-12.2は入りも終いも基準以上。血統的には冬も問題ないと思うので。


 ○スワーヴアラミス

 前走は出遅れと言うより行き脚つかず人気を裏切る形に。
 それで今回延長ローテで1800mに戻るので好転するかなと。
 ただ、常に出遅れる馬なので本命にはどうかな…と。

 

 ▲デアフルーグ
 
 これは休み明けの調教が私の基準を超えているので買う。
 ユニコーンで出遅れ、JDDでは大敗したがそこからの短縮ローテで、3連勝したこのコースに戻るのは大幅プラスと思う。

 

 △コスモカナディアン

 ロージズインメイらしく冬のイメージだが、去年は東京でも普通に走られた(笑)
 前走も人気より走ってきたが、激走というほどでもないので、まだ余力はあるかな。


 難しいのがレピアーウィット

 いい点を挙げると、


・休み明けの調教の基準をクリア
・延長失敗後の立て直し同距離ローテ

 一方で、ヘニーヒューズ産駒は好不調の波のある馬が多くて、さらに一回躓くと凡走が続いていくという特徴がある。

 一度躓いたら、不調の入り口である可能性が高いので人気でも過信は禁物。

 なので、薄ーく買いたい(笑)

 

 △ホーリーブレイズ

 前走は1800m→2100mの延長ローテで凡走。今回は再び1800mに戻る短縮ローテなので。

 

シンザン記念

京都1600m外 3歳限定 G3

 

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本命がいませんね(笑)

馬券は、ルーツドールタガノビューティーから△の馬に流したい…そんなイメージです。

 ルーツドールは前走1分33秒6という超速時計で勝利。昨年の桜花賞馬グランアレグリアの勝ちタイムより速く、単純に考えれば、それくらいのポテンシャルがあると考えて良い。

 父ジャスタウェイ種牡馬としては、自身の東京での強さよりも中山・阪神などの小回りでタフな馬場の方が合っている。

 シンザン記念の京都の馬場はいつも時計がかかって重めなので合っている。

 

 ただ、父違いの兄にフィエールマン(菊花賞天皇賞春勝ち馬)がいるが、フィエールマンは体調面からして、休養をしっかりとって走らないと能力が出せない馬。

 今回、ルーツドールは前走から約2か月と微妙な間隔。1番人気だが、そういう不安はある。

 

 一方、タガノビューティーは、前走初の芝で4着と好走。

冬1月の京都マイル(1600m)は阪神マイルで好走していた馬を素直に評価してよい。

そう考えれば高評価できる。

 

 内から、ヴァルナコルテジア

 2頭とも内枠の先行馬なので評価(笑)

 

 プリンスリターンは、阪神マイルで5着。タガノビューティーと同様に評価できる。

しかし、父ストロングリターンと考えると、1600mがギリギリかな…という気もする。

距離の延長・短縮で考えると、前走は1400m→1600mの延長ローテで人気以上に激走してしまっているので、今回の余力は気になるところ。

 

 カバジェーロは父ロードカナロア。重賞におけるロードカナロア産駒の扱いは、前走で2着以内に好走している馬を高評価すること。

 であれば、前走1着のこの馬は評価するべき。

 

 

今日はなかなか自信のないレースが続きます。

では。